過去の展示レポート
和を紡ぐ−和紙−展

和を紡ぐ−和紙−展 2015.4.7~4.26

CONCEPT・WORKS

近代化による機械化や、製品のコストダウン、生活スタイルの変化に伴う需要の変化などによって、和紙需要の低下が業界の衰退に繋がり、それと同時に和紙作りに従事する人々も減少、伝統技法の継承にも大きな影響を与えています。このような背景にある「和紙」に注目し、その魅力を訴え、改めて見直す機会を提供する企画展示です。
作家が描いた12種類の和紙の模写作品(鳥獣戯画)に添えて和紙の描き味における解説文、職人が作る和紙制作行程映像やサンプル(和紙現物)紹介を交え、今までの茨城県文間における文間楮保存活動成果報告とともに、和紙を使用する多くの人たちに改めて和紙そのものの意味を問いかけます。
会期中には、和紙職人による講演と作家による和紙を使用したワークショップも開催。

【出品作家】
中村寿生、関本麻己子、大山龍顕、遠藤麻木子、盧 思、新恵美佐子、武田裕子、奥村彰一、中村祐子、飯田文香、清水航、安原成美、青柳明日香、岡ちえこ、蛤谷可乃,【順不同】

協力:東北芸術工科大学文化財保存修復研究センター 専任講師・研究員 大山龍顕
   東京藝術大学大学院文化財保存学講師 仲裕次郎
助成:全国税理士 共栄会文化財団

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