過去の展示レポート
下村優介切り絵展 ―紙の業―

下村優介切り絵展 ―紙の業― 2019.4.16~4.27

CONCEPT・WORKS

この度、Hideharu Fukaskaku Gallery Roppongi では、繊細な切り絵作品で鑑賞者を魅了する下村優介氏の個展を開催致します。
 学生時代はラグビー選手として10年間を過ごし、大学卒業と同時にラーメン屋へ就職、2012 年より完全独学で切り絵をはじめ、同年7月に初個展を開催という異色の経歴をもつ下村優介。切り絵での新しい表現を追求しており、今までの概念を覆すような作品制作や展示方法を目指し、2014年からはNYやマドリード等の現地の学校で「切り絵の授業教室」を開催。海外も視野にいれた活動を積極的に行い、同年2014 年には、関西を中心とした切り絵アート団体「SAMURAI」を立ち上げ、2016 年より副代表を務める等精力的に活動を行っています。「デジタル化が進む中で、改めて物作りの根底にある手作業という価値を切り絵を通じて表現をしている。」と語る下村の細密なだけではない生命感のある作品は日々、忘れがちな手でものを作るということを改めて考えさせてくれます。
繊細さと生命力という力強さに溢れた作品は観る者を圧倒し、見応えのある展覧会をご覧いただけます。

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