過去の展示レポート
近藤憲昭版画展

近藤憲昭版画展 2019.7.29~8.10

CONCEPT・WORKS

この度、Hideharu Fukaskaku Gallery Roppongi では、「近藤憲昭版画展」を開催致します。今展について近藤は以下のようにコメントしています。
「トポロジーは、数学で空間を表現すること。それは秩序であり、論理的な空間を表現することでしょう。代数であらわす空間です。黄金比や秩序のある形。しっかりした理由のある形です。これを利用した作品を作っています。さらに不思議な形態をすこし広げたいと思いました。
イメージは、テクノロジーによって、獲得できる幅が広がってきました。写実すること、描写することも補完する方法があります。まるでそこにあるかのように見せることができます。しかし手で描くというドロドロした表現が魅力です。作品を制作する原動力はこんなものからだと思います。混沌とした物から秩序あるものに変換するという喜びがあります。
また、形あるものを破壊して、新たなるものを作りたいと思うのも人間の本能なのかもしれません。 文字や言葉では表せないことを表現するのが、ビジュアル表現の役割ならば、トポロジーの空間をうまく見せることができないものかと挑戦しています。」と。
長年制作しているシリーズの見応えあるリトグラフの作品、シルクスクリーン作品をご覧いただけます。

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