今後の展示会
「漆舞」展

「漆舞」展 2020.10.26~10.31

CONCEPT・WORKS

このたび、Hideharu Fukasaku Gallery Roppongi では、「漆舞」展を開催致します。
張森洋氏は1990 年代に多摩美術大学及び大学院在学時より髙木晃先生に師事し漆造形を学んで以来、現在でも精力的に漆造形作品制作と発表を行なっています。また日本と台湾の文化交流に力を注ぎ幅広い活動をおこなっております。今展は台湾漆芸作家の張森洋氏が企画し、国内外で活躍し、漆をベースに立体的でリズムや躍動感のある造形を制作する個性あふれる作家10 名と漆作品を通した日本× 台湾の交流展覧会です。漆は、昔から器や装飾品、建造物に使われてきました。その用途は、塗料はもちろん接着剤、塑形剤、絵具としても幅広く使われています。防腐剤、防水、強化剤、薬にもなり、まだまだ可能性を秘めた物質といえます。また植物の樹液なので、植林などすれば半永久的に生産することが出来ます。天然なので自然や人体にもやさしい素材です。漆器など修理も可能なことから長い間使用できます。使い続けることによる色合いの変化を楽しみ、「もの」を慈しむ心を育てます。それは人に確かな未来と、心の豊かさを与えてくれます。このように様々な表情を持つ漆を、より多くの人々に知ってもらいたいという思いから企画されました。伝統的な漆の技法から革新的な漆の作品迄幅広く、漆作品の魅力をご覧いただけます。是非、多くの方に高覧頂ければ幸いです。

出品作家:張森洋・野口洋子・三好かがり・村本真吾・いらはらみつみ・星温美・増山明恵・松島さくら子・大塚智嗣・髙宮ヨウコ(順不同)

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